離婚の手順② ~子供の気持ち・子供との生活~
子供と考える
このブログはシングルマザー、シングルマザーを検討している方が読んでくださっていると思いますので、お子さんがいる前提でお話しします。
お子さんのお話に耳を傾けましょう。
最近お父さんこうだと思う。どう思う?など、さりげなくやんわりと近況を話してみるといいかもしれません。子供は母親のことをよく見ています。もちろん父親のことも。もしかしたら夫婦の仲を取り持ってくれるかもしれません(自主性に任せて強制はNO)。
聞けないとき(お子さんが乳児・幼児の場合など)は、お子さんの将来とご自身の精神的安定をよく考えてください。子供は親の笑顔が大好きです。親が悲しい顔ばかりしていると、子供も心配しますよ。
yukiの場合、両親は非常に不仲で会話もせず、冷戦状態でした。けれど今も離婚はしておらず、これからもしないと思います。それはおそらく母に生活力がないからです。
それぞれのことは子供ながらに好きでしたが、仲が悪いのを子供のお前が取り持て(強制はよくないですよね・・・)や、お前がいなかったら離婚してるよと言われたり。そんな両親を見ている子供はつらいです。だったらそれぞれの人生を生きて、笑っていてほしいと思っていました。
やっぱり離婚する!
たくさん自分と向き合って、お子さんとも一緒に考えて、それでも無理!となったら、まずお子さんと生きていける環境を整えましょう。
例えばもし専業主婦をしていたら、働かなければなりません。
夫婦二人でもかかる生活費の平均は約21万だそうです。お子さんが多いとそれくらいかかるかもしれません。頑張って稼ぎましょう!
- お子さんが小さい場合
待機児童が多い環境の場合認可保育園の申請は時間がかかるかもしれません。
ファミリーサポートや、一時保育などを利用しての活動をおすすめします。
- お子さんが小学生の場合
なるべくお子さんの転校しない範囲の就職先を選びましょう。また、離婚するのは進級のタイミングがいいかもしれません。そのころ苗字が変わる子も多いようです。
つづきます。
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