*シングルマザーyukiのブログ*

シングルマザーyukiの日常

ひとり親でも子供は健全に育ちます を読んだ感想

こんにちは。今回は本を読んだ感想をいまさら書こうと思います。

こちらの本は2年ほど前に購入したものなんですが、つらくなった時におもに読み返しています。(つらくなると本を読むw)

 

 

うちは離別なので、向こうには嫌な感情しかないのですが、もちろん死別のことも書いてあります。どちらの場合でももう片方の親のことを悪く言うのはダメ!そりゃそうだよね。どんなでも親だもの。心に秘めねば。はあ(溜息)

 

何度も書いた通り、私は人と会話することが非常に苦手で、子供を育てるのは本当に難しいといろいろな場面に出会う度思います。けれど親のコミュニケーションの仕方を見て子供は学ぶので、ひとりで抱え込まずに周りと協力しながら子育てしようということが書かれていました。自身の経験でも、私の母親は周りとコミュニケーションをとるのが苦手?でしょっちゅう私に愚痴をこぼしていました。(あの人とのランチは私の行きたいとこには絶対行ってくれないとか、話すばっかりでこちらの話は聞いてくれないとか・・・単に友達がいじわる&母親がわがままなだけだったのかな?)

 

とにかくそんな感じだったので、子供ながらに人付き合いにネガティブな印象を持ってしまったのではないかと自分を分析しました(^-^;

でもうちの子は人間大好きなので、そこを個性として伸ばしてあげたい。目下の課題は人に話しかけに行くけど、人の話を聞くのが苦手なところを改善し、ちゃんと会話できるようにすること!

 

親が周りと協力することも確かに大事ですよね。抱え込みすぎて悲しい事件が多々あるから。そういう気持ちとてもよくわかる。明日は我が身にならないように、精神的に自分をコントロールできるようにならないとと思います。(あ、本の感想じゃなくなってる(^-^;)

 

あと学んだのは、①待つこと・②聞くことが大事だということ。これもかなり難しい。というかほとんどの親御さんは難しいのではないかと思っているのですが。絶対どちらも口が出てしまいますよね~

 

①は要するに子供の気づきを大切にする。間違っていても子供自身でやってみるのを何も言わずに待つ。というか見守るということですね。そうすることによって、どんな時も見ていてくれるという愛情を感じて育つということみたいです。

 

ほんとこの本を読みながら自身の経験に重ねてしまう。自分は見守られていたのか?と。私は見守ってあげたい。

 

②は子供の話が変でも間違っていても、こちらがどんな感情を持つものでも、ただ、聞いてあげる。①とちょっと似ていると思いませんか?つまり子供の話を受け入れるということです。

 

見守る・受け入れる、どちらも受容ですね。そして抱きしめてあげる。

難しい。人付き合いは元から難しいし、①は時間に追われているからもっと前倒しに時間に余裕を持たせるようにしないとだし、②は結構質問してしまうし自身も話してしまう。はぐはしょっちゅうしてるけども。

 

でもきっとそれは子育てじゃなくても必要なことだし、私一人だったら絶対できてないしやらないかもということもある。だから本当に子供に成長させられてるな~と思う。

どんどん(表面上は)強くなっていってる。家ではよく泣いてるけどね。

 

いつもありがとう。ちゃんと君を育てられるように頑張るよ~

あ、やっぱり感想になってない(^-^;

でも初心に立ち返りたいときにいい本ですよ!