シングルマザーの劣等感との向き合い方
自分以外はみんな幸せに見える
シングルマザーとなり踏み出すと、最初はとても忙しくてまわりに気づきませんが、あれ?なんか寂しい。ってよく思います。
公園へ行ってもお父さんと遊んでいるか子がいる。ショッピングセンターも、児童館も、アミューズメントパークも、なんだかみんな楽しそう・・・
うちはなんでこんななんだろう。はあってため息をついてしまうことも。
でも後悔しないでください。だってこのままの生活じゃ嫌だって思ったからシングルマザーになったんですから!
私は子供のことが大好きです。そりゃあむかつくことだってあるし、4歳児ですがケンカだってします(大人げないですが)。でも大好きです。
私はこう思います。
子供がいてよかった!
私自身いまだに子供だと思います。でも子供ができる前は今よりもっとずっと子供でした。子供がいなかったらここまで成長できなかったと思うし、離婚して一人だったら耐えられず、この世にいなかったかもしれない。でも様々な感情をくれて、私をたくましくさせてくれるのはやっぱり子供です。一緒にいてくれてよかった。
確かに離婚というつらい経験はしました。子供にも寂しい思いをさせています。
でも元夫と出会わなければ子供がいなかった。だからこれも起こるべくして起きたこと。子供と一緒に居られて幸せです。
友人、姉妹が結婚して子供が生まれたとしても嫉妬しないで、幸せそうに見えるけれどその夫婦にはその夫婦にしかわからない悩みがあります。それは環境や立場が違うから分かり合えないかもしれないけれど、人は人です。
他人の家の芝生は青く見えてしまうもの。でもマイペースに行きましょう。自分には自分の役目がある。自分は最善の方法を選んだ。だから幸せ。だって子供と一緒にいられるんですよ。
ってポジティブに考えて劣等感と向き合うようにしてます!
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